長野県の特色
長野県は本州の内陸部に位置する県です。
海に面していない、いわゆる内陸県で大規模な山岳地があるため可住地面積率は小さくなっています。
長野県の人口は210万人、県庁所在地は長野市です。
1998年、第18回冬季オリンピックの開催地となり、脚光を浴びたことでも有名です。
また長野県は日本で最も多くの都道府県と隣接する県でもあります。新潟県、群馬県、埼玉県、山梨県、 静岡県、愛知県、岐阜県、富山県の8県が隣接しています。
長野県は信州と呼ばれ、信州そば、信州みそ、信州りんごなども有名です。
白馬や志賀高原などには数多くのスキー場があり、シーズンオンになるとスキー客で賑わいます。
軽井沢は夏も涼しい気候の避暑地のため観光や別荘地としても非常に人気です。
観光名所では善光寺や松本城、上田城が有名です。
長野県の住まいと季節
長野県は日本の内陸に位置するため概ね内陸性の気候ですが、南北に長く各都市の標高が異なっており、さらには山脈や盆地の形状などの気候修飾を受けるので、同じ県内であっても気候の違いが激しくなっています。
全体的には冬の冷え込みは他の内陸県と比較しても厳しくなっています。
また、夏は長野市や松本市などの盆地部において気温はほとんど東京と変わらず、猛暑日になることもあります。
ですが朝晩は涼しく、熱帯夜の発生する日は稀です。
軽井沢、信濃町、志賀高原、菅平高原、八ヶ岳山麓、開田高原、野辺山高原、上高地などの標高が高い地域では、ケッペンの気候区分では亜寒帯湿潤気候で、一年を通して北海道なみの気候です。
長野県の持ち家比率は72.4%、借家比率は26.5%となっています。
全国平均は持ち家比率61.1%、借家比率は35.8%です。
47都道府県の持ち家比率ランキングで長野県は第11位となっています。
また、長野県の1住宅あたりの敷地面積は350㎡で、47都道府県の敷地面積ランキングでは第10位となっています。
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