石川県の特色
石川県は日本海のほぼ中央部に位置しています。旧国名でいう「加賀」と「能登」に分かれており、加賀の中心都市、県庁所在地は金沢で、人口は115万人です。
能登は和倉温泉のある七尾や朝市で有名な輪島などの都市が点在しています。
また、石川県は文化財・景色の宝庫です。戦災や大きな天災に遭っていない金沢は昔さながらの美しい武家屋敷、お寺、神社等々が残る芸術の街でもあります。
兼六園、金沢城、東山ひがしは、日本の歴史の美しさを味わうことが出来る人気の観光名所となっています。
伝統工芸である輪島塗や、金沢箔、加賀友禅など、美術・工芸に関する文化勲章受章者、重要無形文化財保持者(人間国宝)はこれまでに17人を数えます。
中でも金沢箔の生産が盛んで、金箔の国内シェアの98%以上を占めています。
日本海に面していることから、海産物も名産となっており、加能ガニや寒ぶりなどの美味しい海産物も豊富です。
石川県の住まいと季節
石川県の気候は比較的日照時間の短い日本海側気候型です。
特に冬に顕著で、北西からの季節風によって気温が低く雪の降る日が多くなるのが特徴です。
地元で「ブリ起こし」と呼ばれる冬の雷の発生数は日本で一番多くなっています。
降雪と雷が同時に起こることは世界的にも珍しいと言われています。
また、発達した低気圧が日本海を通過するときに南東からの強い風が両白山地を越えフェーン現象を起こすことがあります。
石川県の持ち家比率は69.1%、借家比率は29.6%となっています。
全国平均は持ち家比率61.1%、借家比率は35.8%です。
47都道府県の持ち家比率ランキングで石川県は21位となっています。
また、石川県の1住宅あたりの敷地面積は285㎡で、47都道府県の敷地面積ランキングでは26位となっています。
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